8月25日、新宿の公立学校は夏休み最後の日、「子ども落語」が盛況のうちに終わりました。

7月にワークショップを受けた子ども噺家10名が、小燕枝師匠の前座で登壇。
短い小噺から、おなじみの落語まで、みんな堂々と前座を務め、
観客の子どもたちも大うけしてました。
観客の中には、初めて落語に出会う子もいて、
子ども噺家の高座に落語が一段と身近になったのではないでしょうか。
自分で考えた高座名はみんな個性的。
以前、寄席文字を習ったことがあります、というお母さんが立派なめくりを制作してくれて、寄席の雰囲気を盛り上げました。
地域の高齢者の方もたくさんいらして、
子どもたちの前座に目を細めていました。
【アンケートより】
・子どもたちがとても一生懸命落語をしていて、かわいらしく、楽しみました。
小燕枝師匠のサポートが優しくてよかった。
・子どもと年齢の近いお友達の落語を見せていただき、落語が身近になりました。
大勢の前で覚えて、話す姿、とても元気を頂きました。
・明日から行く学校のための頑張るパワーをもらえました。
・子どもたちの落語がハイレベルでした。
小燕枝師匠のお噺、本当に面白いですねー。笑った1時間でした。
















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1975年に新宿の地に誕生し、2005年にNPO法人になり活動の幅も広がりました。 私たちは文化ゆたかな環境ではぐくまれる感性が、子どもたちの生きる力につながると考えています。

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